同じため池で 兄弟死亡 香川

こんな悲しい事故が続くのでしょうか。
香川県三豊市のため池で、近くに住む男の子が死亡しました。
このため池では、5年前にも男の子の姉もが死亡しているといいます。
同じため池で、二人の子供を亡くした両親やご家族は悲しみにふけていることでしょう。

 

防げなかったのか・・ ため池事故

亡くなった兄弟の父親は「自分にとって、この池は、大事なものではないし、自分から見たら、子どもを殺す池にしか見えない」と話しているようです。
このため池は、深いところで約5.5メートルの水深があるそうです。
5年前、当時3歳だった姉も、このため池でおぼれて亡くなっているのだそうです。
二度と繰り返さないようにと、土手には、姉を供養する地蔵が立てられていました。

亡くなった兄弟の自宅は、ため池のすぐ近くにありました。
24日、男の子は夕方まで自宅の庭で遊んでいたそうです。
父親は「(近所の)おじいさんから電話があって、『池におるわ』と言うから、安心して池で遊んでいただけなんだと。状態が違うというのがわかって、走って行ったら、もう顔にタオルをかけて」と話しています。
5年前の姉の死亡事故から、三豊市はこのため池に対策を施していました。
注意喚起の看板を立て、高さ1メートルほどのフェンスを作ったり、このフェンスが開かないように南京錠も付けています。
しかし、この階段の出入り口、下の部分にしかフェンスがないため、脇から階段に簡単に上がって行くことも可能です。
費用の問題もあり、全部にフェンスを作ることは難しいと言います。

降水量が全国平均の3分の2ほどの香川県は、いまだに農業用水の半分以上をため池に頼っている現状です。
そのため、香川県内には1万4,000カ所を超えるため池が存在しています。事故が起こった現場近くにも似たようなため池は多く存在しているのです。

 

両親の教育 注意環境

香川県のため池事情は最近始まったわではありません。
子どもたちは、「(昔からため池に関して)近寄ったらだめだと言われている」、
「(行ったことはない?)落ちても怖いし、行かんようにしています」と話しています。
現場近くに住む子どもたちは、普段から、ため池には近づかないよう教えられてきたと言います

 

ため池 不審死 兄弟
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