思考盗聴の危険について
思考盗聴と危険について解説します。思考盗聴にあっていても「気がつかなかった」「みんな同じことが起こっていると思っていた」という人もいれば、「苦痛でたまらない」「なんとかして抜け出したい」と思っている人もいます。思考盗聴を受け入れられる人と苦痛を感じている人の違いはなんなのか、詳しく解説していきます。
Contents
思考盗聴の2パターン
思考盗聴には大きく分けると2パターンあります。
思考盗聴に苦痛を感じている方とそうでない方です。初めは苦痛に感じていなかったことが途中から急に辛くなるケースもあります。
問題がない思考盗聴
特に問題を抱えていない方の場合は、日常と思考盗聴が並行してバランスが取れている状態と考えられます。
- 話をしながら買い物に行く。
- 特に気にならない声がする。
- なんとなく見られているようだ。
- 何かを感じるけれど、危険はない。
もやもやさせられることはあるけれど、特に日常生活を送れないこともない、普段の生活に支障がないのでトラブルもなく過ごせている場合は費用を出して対策するような必要はないでしょう。
問題がある思考盗聴
思考盗聴が生活に何らかの悪影響を与えている場合です。仕事の能率が下がったり、不安を感じるなど。エスカレートした場合は仕事を辞めることになったり家族や友人などの大切な人間関係が壊れるケースもあります。
- 悪口を言われる。
- 命令される。
- 身体的な侮辱をされる。
- 過去の出来事を笑われる。
- 仕事の邪魔をされる。
- 車の運転を邪魔される。
- 仕事のミスをさせられる。
- 嘘の情報を吹き込まれる。
当社に相談が寄せられるのは何らかの問題が起こっている方です。気分を乱されて危険な状況を誘発された方もいました。
初めは問題がなかったのに、途中から問題が起こるケースは長期間続く傾向があります。この場合、時系列があやふやになっていたり整理ができなくなっているケースも多いです。
黄色信号!危険な思考盗聴4パターン
中でも危険な問題がいくつかあります。病気、事故、孤立、マインドコントロールなどが挙げられます。ここではこれらについて詳しくみていきましょう。
思考盗聴と精神疾患の危険
まずは、思考盗聴と精神的病気は違います。
精神疾患を患っている方の中に、思考盗聴と同じようなことが起こっている場合があります。このような場合は、病院・クリニックで適切な治療をお受けください。
病気の場合は早期治療をおすすめします。
また、「精神疾患者」扱いされる不安を抱えている方もいます。
- 頭がおかしい人と思われている。
- 相談したら病院に行けと言われた。
- 精神疾患のレッテルをはりたがっている。
- 病人にして薬漬けにしようとされる。
- 病気でもないのに薬を飲まされる。
- 薬を飲んで頭をもうろうとさせられる。
- 精神疾患扱いして権利を奪われそうで怖い。
病院に行って治らない場合は、精神疾患ではない可能性も疑いましょう。
思考盗聴と事故の危険
思考盗聴被害のなかで最も多いのがミスを誘われる問題です。仕事で失敗させられたり、運転中に事故を誘発させられる場合は危険です。
- そそのかされて、動揺させられた。
- 集中できない。
- 嘘の情報で危険に遭わされた。
- 睡魔に襲われる。
- 昼間にぼーっとさせられる。
- 迷子にさせられた。
- 遅刻させられた。
- 時間を誤魔化された。
- 周囲の音を聞こえないようにされる。
- 声色を真似て話してくる。
車の運転や危険を伴うような作業中は避けてください。
思考盗聴と社会からの孤立の危険
初めに心にとめていただきたい事は、思考盗聴には危険が伴うことです。
考えていることを読まれて話しかけられるなど思考盗聴を毎日のように行われるようになると、初めは違和感を感じていたことでも不自然な状況に馴染んでいく被害者がいます。この不自然な状況下に長期間さらされることでターゲットが社会性を失うことにつながっていく傾向があります。家族や友人、会社などからの孤立も問題です。
マインドコントロールと思考盗聴の危険
マインドコントロールと言うと、宗教や占い師、霊能者などを想像する方も多いでしょう。この恐ろしいマインドコントロールを思考盗聴で行われることがあるのです。マインドコントロール下に置かれたターゲットは、第三者の言うことに耳を傾けません。思考盗聴で常に監視されているため声に反抗することも出来ず従うことになるのです。マインドコントロールでは、ターゲットの意志に反して危険な行為を要求されることもあります。従わなければターゲットの家族に危害を加えるなどとほのめかされているケースもあります。
音声送信による「声」の内容は、人によって違います。中には自殺や攻撃性などの危険を伴うような内容をほのめかされることもあります。また、命令や脅迫めいたささやきにも注意が必要です。「大声を出さなければ、家族に危害を加えるぞ」など脅迫めいた命令を行われることもあり、このような内容はた危険のシグナルです。見逃さないようにしましょう。
思考盗聴から自己の崩壊の危険
人格の崩壊へと導かれる第一歩が思考盗聴だという専門家もいます。
思考盗聴は、エスカレートしていくということも忘れてはいけません。近年、思考盗聴による近隣トラブルや家族トラブル、職場トラブルや交際トラブルなども起こっています。これらのトラブルから、事件へと発展することもありニュースを騒がせています。
早い段階で思考盗聴の被害に気付くことが重要であり、早期対策が早期解決につながるとともに費用を抑えることにもつながります。
思考盗聴の被害に気付いたら、思考盗聴対策センターへご依頼ください。指向性スピーカー(パラメトリックスピーカー)だと思っていたら思考盗聴だったという被害者おり、音声送信被害のご相談も増えています。
思考盗聴の危険な体験談
思考盗聴や音声送信には危険がともなうことは上記にも述べましたが、詳しく見て行きましょう。
話しかけられる
【愛知県 女性ターゲットのケース】
思考を読まれていると気付いたのは、男性の声が聞こえるようになってからです。私のことをよく知っている上司の声だと思っていました。彼の私にたいする好意を知っていたので素直に聞いてしまっていたのだと思います。しかし、思考盗聴が2年ほど続いていたある日、女性の声が聞こえるようになりました。上司の言う内容と、女性が話す内容が食い違いイライラさせられるようになって何が現実なのか分からななくなってきました。この件で、私は転勤することになりました。
動揺させる
【福岡県 30代 男性ターゲットの場合】
引きこもり生活をさせられるようになりました。思考盗聴は、たぶん今の会社に入ってから始まったのだと思います。家に居ても会社の上司の声や事務の女性にからかわれることもあります。身体的にコンプレックスだと感じていることを連呼されることもあり、トイレや風呂場でもけなされます。車に乗っている時も思考盗聴を受け、考えないようにしていると事故を起こしてしまいました。これの事故もそそのかされたのだと思います。
身体的な侮辱
【大阪府 20代 女性ターゲットのケース】
私の場合は太っていたこともあり食事をしようとすると「デブ!」とか「だから、ダメなんだ!」など注意をされることが多かったです。初めのうちは気にしていなかったのですが、学校で倒れたことがきっかけで摂食障害になっていたことに気付きました。生理も来なくなっていて久しぶりに会った両親にも心配されました。
唆し(そそのかし)
【広島県 50代 男性ターゲットのケース】
お恥ずかしい話ですが、私の場合は思考盗聴を放置していたことから仕事を退職する羽目になってしまいました。理由は、そそのかしです。思考盗聴から聞こえる声に操られていたのだと思います。横領をそそのかされて、やらないと家族に危害を加えると言われていました。指示に従っても一向に思考盗聴を辞めてくれることはありませんでした。会社を辞めさせることが目的だったのだと思います。
精神的な不安
【香川県 30代 女性ターゲットのケース】
思考盗聴の被害に遭っていましたが、精神的にも不安定になってきたことからか、夢にまでも影響が出始めました。脳なのか嫌がらせなのか分からず、現状を誰かに聞いて欲しいと思い依頼しました。
聞こえる
【京都府 40代 男性ターゲットの場合】
好意を寄せていた女性の声が聞こえるようになりました。声が聞こえるようになってから、相手が自分の悪口を社内で言いふらしていることを知り、ショックを受けました。しかし、優しい言葉をかけられることもあり、何が何だか分からなくなっていました。その女性が他の男性と歩いているところを偶然見てしまいショックでした。
脳内を監視
【大阪府 40代 看護師のターゲット】
脳内を監視されていました。はじめは仕事中に行われていましたが、プライベートでも始まり我慢が出来なくなり相談することにしました。職場で話すと情報が洩れるので、依頼するしかなったです。一人で苦しんでいたことを理化してくれ安心しました。
職を奪う!
【東京都 20代 女性ターゲットのケース】
地方から出てきて慣れない通勤ラッシュ中に、始まりました。指向性スピーカーも向けられていて、同じ場所から話しかけられる事で気づきました。思考盗聴が続いて一か月半ぐらいたったころには四六時中です。仕事にいけなくなりました。これが目的だったんだと初めてわかりました。その後、転職をしたのですがまた思考盗聴が始まりました。仕事をできないように、続けさせないようにしているようでした。実家に帰らせたい両親かもしれません。田舎には帰りたくないので戦います。
思考盗聴被害から起こるそそのかしやほのめかしには、悪意を持った何らかの目的が隠されているかもしれません。
社会的な地位から引きづり下ろそうとしたり、人間関係のトラブルを誘うようなほのめかしも行われています。
宗教トラブルと思考盗聴の危険
宗教活動の経験
【宗教団体からの嫌がらせ 岡山県】
大学生のころに知り合った人に誘われて宗教活動をしていました。もう2年になりますが、卒業をきっかけに実家に帰ったころから執拗に活動を促されるように変わってきました。両親がそれに気づき不信感を募らせています。なぜか、そういった家庭のことを知られており盗聴や監視行為が始まりました。
脱会トラブル
【宗教からの脱会トラブル 徳島県】
宗教団体に入っていました。初めはそこにいることが心地よく感じられ、仕事が終わるとそこに足を運ぶことが日課になっていました。しかし、ある人とのトラブルをきっかけに脱会したいと思うようになりました。トラブルの相手とその取り巻きから嫌がらせがはじまり、どうしてよいか分からなくなりました。
家族の被害
【マインドコントロールと宗教 和歌山県】
家族が宗教にはまっています。母がどう考えても不自然な陰謀論口にするようになりましたが、関わらないようにしていました。しかし、警察を呼んだりすることもあり、本気だったと実感し脱会をすすめています。しかし、母の言動や行動はエスカレートするばかり・・・近所からもクレームがきて困り果てていました。
宗教関係
【カルト集団による付きまとい 大阪府】
あるカルト宗教集団によるつきまとい、監視の被害に遭っていました。スーツの集団がマスクを落としていくこともあり、「みているんだぞ」と圧力をかけられることもありました。警察に相談しても何もしてもらえず、不安な日々を送っていました。
このマインドコントロールは気づいたときにはすぐに対策を取りましょう。マインドコントロールされるにはある程度の時間が必要です。思考盗聴に気付いたら、早期対策を行いましょう。
思考盗聴の早期対策でマインドコントロールを防ぐことが出来たケースもあります
思考盗聴対策は、思考盗聴対策センターへ今すぐご依頼ください。
当社は秘密厳守ですので、安心してご相談ください。外部に情報が漏れる心配はありません。
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