音速 研究 超音波

音速 研究 音声送信 思考盗聴

音速の壁を打ち破ろうというおもしろい研究が進んでいるというニュースがありました。

航空機で、東京からニューヨークまで行くのにかかる時間は、約13時間です。
30年前も、実は13時間程度で、航空機のスピードは、30年以上前から、ほとんど変わっていないのです。
面白いと思いませんか。
スピードを上げ過ぎると、非常に大きな騒音が出てしまうという「音速の壁」が問題になるからです。
その壁を打ち破ろうとする研究が進んでいます。

 

音速の壁 騒音 振動 超音波

JAXA(宇宙航空研究開発機構)は「超音速旅客機」を研究しています。
これが実現すると、東京からニューヨーク間を、約半分の7時間程度で行くことができるようになるというのです。

イギリスとフランスの共同開発で就航した超音速旅客機「コンコルド」は有名ですよね。40年も前の物です。
そのスピードは音速よりも速く、現在の航空機の2倍以上ですが衝撃波の問題をクリアできませんでした。

ロシアで2年前に隕石が落下した際にも観測された衝撃波ですが、
この衝撃波は、音速の壁を越えた飛行機からも発生するのです。
機体が音速より遅いスピードで飛行しているかぎりは、問題はないといいます。
しかし、機体が音速を超えると、空気の波が集まり、衝撃波が発生してしまうと言うのです。

現在、開発を目指しているのは、次世代型の超音速旅客機で、先端をとがらせ、羽を緩やかにそらすなど、
機体の形状を工夫しています。

6月末からは、スウェーデンで実験を行う予定なのだそうです。
無人の試作機を気球で高度30kmまでつり上げてから、投下、滑空させ衝撃波を測定。

文部科学省は2014年8月、2040年をめどに、未開拓の超音速旅客機市場を先取りすることを開発目標に掲げました。

 

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THIN-K

Nao osaki
Nao osaki
業界歴15年。疑いながら初めるも、さまざまな案件に出会うことにより見えなかった現実、事実を体験する。
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